2022年10月13日、アメリカ、テキサスろう学校のスカイラー・ウィズローという若いアメリカ人ろう者が、日本の若いろう者たちとの国際友好交流を開始するために東京にやってきた。 スカイラーが日本に到着した日は、18歳の誕生日でした。

彼は日本で新しい文化に触れ、人生の新しい章を刻もうとする青年でした。

スカイラーは初めて日本語と手話を学び、異文化を理解し、生涯の友を得ました。

撫子寄合は、スカイラーと日本の若いろう者たちとの「国際ろう者交流会」を企画しました。

撫子寄合は、日本人ろう者のために、手話通訳、翻訳、ガイドサービス、カウンセリング、言語教室など、さまざまな言語サービスを提供する一般社団法人です。 また撫子寄合は、在日外国人ろう者コミュニティへの支援やサービスも行っています。

撫子寄合では、新たに「国際ろう青少年交流事業」を開始しました。

ろう学校の生徒との異文化交流、ホームステイによる文化体験、スポーツやアートイベントによる青少年の集いなどを行っています。 来日した外国人ゲストは、日本の生活習慣や食を体験します。

スカイラー・ウィズローさんは、北海道の帯広と巨大都市・東京でホームステイを経験しました。

このブログの投稿時には、長野市を訪れていることでしょう。 そして、次の週には松本市と大阪市を訪れる予定です。 それぞれの都市にてろう学校訪問の歓迎を受けました。 すでに5校のろう学校を訪問しています。

東京の中央ろう学校、葛飾ろう学校、北海道の帯広ろう学校、埼玉の大宮ろう学校です。 現在は長野ろう学校に通っており、近々松本ろう学校を訪問する予定です。

大阪では、サイレントボイスの若者たちと会う予定だが、学校やろう者を訪問する予定はないです。

学校の英語の授業では、スカイラーは人気者でした。英語クラスの生徒たちは、スカイラーに日本語、芸術、文化を紹介しました。日本語の勉強、茶道、はっぴの着付け、和太鼓、日本の遊び、折り紙、剣道や相撲の体験、納豆や梅などの日本食、書道で自分の名前を書くことなど、さまざまなことを教えてくれました。また、体育の授業ではバスケットボールをしたり、生徒と一緒に運動会をしたりしました。 その代わり、スカイラーはテキサスろう学校での学校生活や家族について、またテキサスの伝統やアメリカのハロウィン文化について話しました。 授業以外では、ランチや廊下、放課後に新しい友人と交流しました。

北海道、埼玉、東京のろう学校でのスカイラーくんの活動の様子を写真でご紹介します。

撫子寄合は、ホームステイ先のご家族にインタビューを行い、ホストの経験やエピソードを語ってもらう予定です。お楽しみに!

#国際ろう青少年交流 #国際友好交流 #ろう者 #外国人ろう者 #deaf #nadeshikoyoriai #撫子寄合

Photos

 

東京の中央ろう学校・葛飾ろう学校、埼玉の大宮ろう学校を訪問するスカイラー。