先月から始まっている異文化シリーズのワークショップ。No.01のモンゴル編(ビャンバ氏)に続き、No.02の台湾編も開催されました。
台北デフリンピック2009で成功を収め、今も国際ろう者スポーツ委員会で活躍されている、台湾人の陳康氏〔Kang Chen)が登壇!
陳氏は、台湾北部の台北市生まれ育ちの都会人。流暢な国際手話で楽しく分かりやすく語ってくださいました。
台湾といえば、まず頭に浮かぶのはグルメ。それは後述することにして、「台湾とはどんなところ?」からのスタート。
台北市の観光はシンボルタワー「台北101」、台北最大のパワースポット「龍山寺〔ロンシャンスー)」夕方から営業の屋台街「夜市」が定番だ。
とはいえ、オススメなのが新北地方にある野柳地質公園の奇岩。彼曰く、日の出の絶景スポットなんだそうとか。〔何度も台湾に行っている著者でさえ知らなかったらしい)
そして、待ちに待ったグルメのお話。牛肉麺、牡蠣オムレツ、豚角煮まん、臭豆腐、豚バラ丼がイチオシ!と熱弁。これら6品の台湾料理は「夜市」で堪能できるそうです。
忘れてはならないのが、日本でもブームを巻き起こしたタピオカティー。台湾発祥の飲料の一つであるが、流行中の黒糖タピオカミルクもぜひお試しあれ。
質疑応答タイムに突入すると、台北デフリンピック2009の成功体験を話され、日本の皆さんも頑張ってほしいとのエールをいただきました。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいましたが、とても中身の濃いワークショップでした。撫子寄合企画の台湾食べ歩きツアーが実現できたら、陳氏に会いに行くぞー!