去る5月31日(土)にNAYO ZOOMで、2015年にダスキン愛の輪研修生として、ロシアに留学された平井さんの講演が行われました。
2025年に東京で開催されるデフリンピックに向け、ロシアの手話と文化、そしてロシアのデフアスリートを迎えるにあたり、知っておくべきマナーについて話してもらいました。
彼女の講演を通して、興味深い情報をたくさん共有することができました。また、ロシアに隣接する国々が、ソ連占領時代にろう者との関わりがあったため、ロシア手話を理解していらっしゃるとのこと。
ロシア手話を覚えれば、隣国のろう者アスリートとも話せると教えてくださり、少なからぬ驚きと笑いを味わった貴重な講演でした。
ありがとうございました。
P.P
ロシアと聞いて浮かぶことは、広大な国土にシベリア鉄道、そしてスケート競技の強豪国。
講演者である平井さんからは何故ロシアへ留学することにしたのか?その経緯と内容、そしてロシアの文化から国民性に至るまで、短い時間ながらも色々盛り沢山お話してくださり、目から鱗の連続でした。
この話を聞くことで、ロシアの国民性がデフスポーツの強さに繋がっている面があるのかなと感じたり、ロシアという国のことを深く知ることができたので良き時間になりました。
戦争の影響でデフリンピックへの参加は厳しいとのことですが、ロシアの人達が来日した時は歓迎したいし、訪露時はロシア文化に触れながら交流したりしたいという気持ちになりました。
Y.F