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Brief info

ペギーは、米国のインディアナ州出身です。ペギーは1991年に来日し、東京のさまざまなろう学校にて若いろう学生たちに教え始めました。彼女はまた、さまざまなグループ、組織、大学にて英語とアメリカ手話を教えました。彼女は、日本に定住している数少ない聴覚障害者の一人であります。彼女は外国人としての経験を日本の聴覚障害者と共有し、「聾は決して障害じゃない! ― ペギー、もっと話して 」という本を出版しました。この本は日本語に翻訳され、丸善出版によって出版されました。ペギーは日本国内を回りながら、ろう文化、ライフ、社会における権利について話しました。

2005年、ペギーは国際開発の修士号を取得するためにオンラインで勉強を始めました。 2007年に彼女は米国に戻り、メリーランド州シルバースプリングにある全国聴覚障害者協会(NAD)にてインターンシップを経験しました。そして2009年に修士号を取得しました。卒業後、ギャローデット大学にて経済学とビジネス学にて教鞭を執っていました。その傍ら、観光とガイド付きサービスに関するコースも受講しました。そこで旅行および旅行代理店サービスでいくつかの資格を取得しました。

2013年、ペギーはフィンランドのヘルシンキにある世界ろう連盟にて渉外係を務めました。彼女は、国連やその他の国際機関やニューヨークの組織とのコミュニケーションにおいて、WFD会長と緊密に協力しました。そしてペギーは日本に帰国しました。彼女は現在、東京住まいでフリーランスとして仕事をしています。彼女は日本で聴覚障害者のための言語サービスを開始することに焦点を当ててきました。手話で語学サービスを提供することを使命として、撫子寄合を設立。彼女はまた、聴覚障害者のための手話クラスと英語コースを実施しています。場合によっては、ペギーは日本手話をアメリカ手話または国際手話に通訳します。また、彼女は外国人ろうグループのための日本ツアーを提供しています。