11月3日〜5日、「2023 World Games of Deaf Athletics Teams 兼 第20回記念日本デフ陸上競技選手権大会 兼 第3回日本デフU18陸上競技選手権大会」が駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場(東京都世田谷区)、ハンマー投げは井ふ頭中央海浜公園陸上競技場(東京都品川区)で開催されました。

今回は「第20回記念日本デフ陸上競技選手権大会」に並行して、「2023 World Games of Deaf Athletics Teams」も行われ、イタリアやウクライナ、台湾などの10カ国以上の国から選手たちが日本にやってきました。

撫子寄合(NAYO)は今大会で国際手話通訳ボランティアたちを統括させていただきました。皆さん、朝早くから外国人チームのために空港までの送迎をしてださったり、宿泊先のオリンピックセンターでも外国人選手のために両替やショッピングに付き添ってくださったり、大会ではルール把握していただいた上で国際通訳してくださったり、かなり忙しかったようです。40人集まって頂いたのですが、人手不足だったようです汗

ボランティア達から、国際手話だけじゃダメ。国際手話、英語を知らない選手たちが多いので色々な方法でコミュニケーションを図る術を身につける必要がある、陸上のルールを把握しないと厳しいなぁなど色々なコメントをいただきました。

ボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。
来年も陸上大会が開催決定となったので、今回のこの経験を今後にいかしていきたいと思っています。

色々な課題がありますが、少しずつ改善していきたいと思っています。

引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

#国際手話