撫子寄合は2月にリハビリテーション協会との共催イベントを新宿区にある戸山サンライズで開催した。

このイベントは、在日外国人ろう者の状況と日本語教室の取り組みに焦点を当てたもの。

講演、在日外国人とのパネルディスカッションが行われた。 また当日はろう者、難聴者、健聴者合わせて68名が参加してくれた。

まず3人のショートレクチャーが行われ、トピックは、日本における外国人の増加、ろう外国人の状況、ろう外国人への日本語教育についてであった。 講演の後、3人の外国人(2人はろう者、1人は聴者)によるパネルディスカッションが行われた。それぞれのパネリストがそれぞれのエピソードを披露した。 笑いあり、不信感ありなど色々あり、パネルディスカッションは最高に盛り上がった。

イベント終了間際には、2023年度日本語基礎コースに参加した外国人ろう者の卒業式が行われた。
受講生たちには修了証が授与され、嬉しそうでした。

 

会場からは大きな拍手が送られた。 撫子寄合は彼らを誇りに思う。

撫子寄合は、観客にイベントの感想をアンケートした。「外国人の生活について新しい発見があった。」「パネルディスカッションを楽しめた。」という声が多かった。撫子寄合は、有意義なイベントだったと考えている。撫子寄合では、また違ったテーマでパネルディスカッションを企画する予定です。

来てくださった皆さん、ありがとうございました。