Laura Lesmana Wijaya

インドネシア出身で、ろう者両親のもとに生まれる。

ジャワ島でインドネシアに関連する幾つかのろう者手話言語の1つでもあるバハサイシャラットインドネシアを始め、インドネシア語を母語とする。

国際手話、英語にアメリカ手話、そして、日本語と日本手話を学び、言語習得がお手の物のマルチリンガルである。

2007年にインドネシア国内の様々なデフ・コミュニティーやろう協会と共に、また、幾つかの近隣国のデフ・コミュニティーとも仕事をする。

2017年にインドネシアろう者福祉協会の手話センターの会長職に就く。

2020年に香港中文大学の手話言語学を卒業し、インドネシア人ろう者で初の修士となる。

現在、インドネシア大学人文科学部の手話研究所にて手話研究に励む。また、研究と並行して様々なデフ・コミュニティーや協会との仕事やボランティア活動もこなす。