スジート・サハスラブデはインド出身です。彼は手話教育、通訳、研究分野に15年以上携わってきました。

2004年から2013年の間に、インド内のさまざまな都市で聴者にインド手話を教え、また、ろう者がインド手話の教師になれるよう訓練しました。

そして2010年に、スジートはムンバイの電車のアクセシビリティの研究プロジェクトに助手として参加しました。ろう者乗客のデータを集め、インド政府職員に向けて成果発表を行いました。同時に、国際手話に関する研究にも参加しました。そこの研究プロジェクトで、世界中の若手ろう者のための国際教育プログラムである「フロントランナーズ」について知りました。後に、フィンランドで行われるそのプログラムの生徒として抜擢されました。スジートは、彼らの母国で国際手話の指導をしてほしいと言うありとあらゆる国のろう者に出会いました。
スジートは、デンマーク、ドイツ、イギリスにて勉強そして仕事をしてきました。

彼はインド、フラマン語、イギリスの手話に堪能です。こういった言語的背景は、彼の国際手話における能力の向上に貢献しています。

時間があるときは、現在住んでいるスコットランドでハイキングを楽しんでいます。